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記事: トロフィーは、なぜ「勝利の証」になったのか? 起源から現代までの歴史

トロフィーは、なぜ「勝利の証」になったのか? 起源から現代までの歴史

「トロフィー」という言葉は、もともと勝利の証を意味する言葉ではありませんでした。古代ギリシャの戦場から、日本のスポーツ大会、そして今のクリスタルトロフィーまで。この記事では、トロフィーがたどってきた歴史を、昭和8年(1933年)創業からその変化のただ中にいた小川金正堂の視点も交えてご紹介します。

トロフィーの起源は「戦利品」だった

トロフィー(trophy)の語源は、古代ギリシャ語の「トロパイオン(tropaion)」です。

「トロパイオン」は、「turn(向きを変える、退却させる)」という意味に由来し、戦いに勝利した軍が、敗れた敵の武具(盾や兜など)を樫の木の幹に掛けて作った記念碑を指していました。

この習慣はやがて、塔のような形の記念碑へと発展します。そしてローマに伝わると、持ち運べる大きさのものへと変化していきました。

一方、スポーツにおける表彰の源流のひとつとして挙げられるのが、古代ギリシャのオリンピックです。競技の勝者にオリーブの冠が贈られており、こうした「勝者を称える」という文化も、現在のトロフィーにつながる流れのひとつとされています。

日本にトロフィー文化が広まったのは、実は最近のこと

日本でトロフィーが一般的になったのは、世界史から見るとごく最近です。国産トロフィーの早い例としては、1900年(明治33年)、秋田県の中等学校野球大会で武田千代三郎が考案した優勝盃が贈られた記録が残っています。大正中期ごろには工芸家による習作的な制作も見られるようになりますが、戦後しばらくは物資不足のため、金属を使ったものもブローチのような小さなものが主流でした。トロフィーが一般的な表彰品として広く定着したのは、1964年の東京オリンピックがきっかけだったといわれています。

昭和初期の小川金正堂の店舗外観と烏丸通り

小川金正堂は、その転換点をずっと見てきました

小川金正堂は昭和8年(1933年)京都で創業しました。創業当初、多くご注文いただいていたのは会社のバッジや学校の校章です。当時はまだ、日本でトロフィーが一般的な表彰品として広く使われる前の時代でした。転機となったのは1970年代です。中山律子・須田開代子といった人気選手の登場でボウリングブームが到来し、1972年には全国のボウリング場が3,697カ所を数えるまでになりました。大会が各地で開かれるようになったことで、トロフィーの需要は一気に拡大します。バッジ・校章を中心にしていた小川金正堂にとっても、この時期がトロフィー・記念品を主力の一つに育てる転換点になりました。

時代 世界・日本の出来事 小川金正堂
古代ギリシャ 戦利品を樫の木に飾る「トロパイオン」が起源 ―
1900年(明治33) 秋田の中等学校野球大会に国産優勝盃 ―
1933年(昭和8) ― 創業。バッジ・校章の受注が中心
1964年 東京オリンピックでトロフィー文化が一般に浸透 ―
1970年代 ボウリングブームで表彰品需要が拡大 トロフィー・記念品を主力に拡大
現在 クリスタルトロフィーが人気に UVレーザーによる内部2D加工を社内で実施

今、選ばれているのは「クリスタルトロフィー」いいねトロフィー:グッジョブトロフィー

既製のサムズアップ型クリスタル素材に、当店で2D加工したSTAFF OF THE YEARの表彰トロフィー

現在は従来のカップやトロフィーに加えて、クリスタルトロフィーの人気が高まっています。上の写真のようなサムズアップ型をはじめ、既製のクリスタル素材に、当店で文字やロゴを2D加工するスタイルが主力です。小川金正堂では高精細なレーザー加工機を使用し、クリスタルガラスの内部への2D加工を社内で行っています。レーザーの焦点をガラス内部に合わせ、無数の点で図柄を描く加工方法のため、表面には傷や凹凸が一切なく、クリスタル本来の透明感を保ったまま、ミリ単位の精度で文字やロゴを美しく浮かび上がらせることができます。

小川金正堂のロゴをミリ単位の精度で内部彫刻したクリスタルプレート

 

社内で加工まで一貫して行っているため、外注を挟む場合に比べて短納期での対応が可能です。文字やロゴだけでなく、お子様の手形・足形もそのまま彫刻できるため、記念品としての人気が高まっています。 クリスタルに彫刻した手形・足形の加工例

今はTikTok LIVEの「Heart Me」も、クリスタルで形に残す時代に

クリスタルで形に残されるのは、もうスポーツや会社の表彰だけではありません。TikTok LIVEでは、視聴者が配信者に「Heart Me(ハートミー)」という1コイン(約2円)のギフトを送ることができます。Heart Meは1日1回、配信者ごとに送れる仕組みで、毎日コツコツ送り続けることでファンクラブのレベルが上がっていきます。まとまった金額の投げ銭よりも、継続した応援そのものが評価される仕組みのため、「Lv.50」という数字は、長期間にわたって熱心に応援してもらえた証でもあります。

小川金正堂のハート型クリスタル(OGD-008)は、このTikTok LIVE Heart Me Lv.50の記念品として大変ご好評をいただいております。ダイヤカットが特徴のハート型クリスタルに、達成した日付やアカウント名を彫刻し、配信者にとっての「勲章」として形に残せます。ライブ配信記念や配信イベントの表彰アイテムとしてもおすすめです。S(60×50×25mm)・M(80×70×30mm)・L(100×90×35mm)の3サイズをご用意しています。

TikTok LIVE Heart Me Lv.50達成記念に彫刻したハート型クリスタル

よくある質問

クリスタルトロフィーの2D加工とは何?

2D加工は特殊なレーザー加工機を使って平面的な図柄をガラス内部に彫刻する方法です。文字やロゴ、シンプルなイラストに適しており、短納期での対応がしやすいのが特徴です。

加工した部分は触っても大丈夫ですか?

レーザーはガラスの内部にのみ作用するため、表面には凹凸がありません。加工箇所に汚れや埃がたまることもないため、ガラスを磨く時のように柔らかいクロスでトロフィー表面を拭いていただくと、いつまでも綺麗に保存していただけます。

TikTokのアカウント名やハンドルネームでも彫刻できますか?

本名でなくても、TikTokのアカウント名やハンドルネームでの彫刻が可能です。達成日や「Lv.50」などの数字と組み合わせたレイアウトもご相談いただけます。

93年の歴史の中で培った技術で、オリジナルのクリスタルトロフィーを。まずはデザインのご相談だけでもお気軽にどうぞ。

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